2020ドローン防除作業開始！

当社ではドローン防除の作業を遂行致しました。

ドローン一台につき二名の作業員でてきぱきと田んぼ一枚づつ進めていきます。
なんと作業は朝6時には現地について始めています。
暑い夏の早朝、緑の田んぼの絨毯が美しい。。。なんて思う暇のなく作業員はそそくさと
農薬をドローンに投入する作業にかかっています。

大体3メーター上空からドローンを飛ばして農薬をくまなく散布していきます。

お盆休み前と後に分かれ豊後大野市の田んぼをメインに防除いわゆる農薬散布をやっています。
撮影当日は緒方町。水が豊富な地域であたり一面田んぼ。美しい地域です。
ドローンは珍しいのか近所のおじさん、お母さんと子供たち、おばあちゃんも見学です。

防除暦20年以上のベテランと若手のチームでくまなく当日は防除を無事に終えました。

メインは稲の病害虫に対しての薬になるわけですが、ちょうどお盆すぎた頃にトビウオウンカも発生したニュースもあり、それから防除のニュースを度々目にしてきました。今年は特にドローンでの防除のニュースも連日流れていて、やはり手作業で数時間かかっていたのがなんとドローンでは10分で終了するなんてびっくり！みたいに放映されていました。
ドローン防除はまだ珍しいのか、ニュースではとくに高齢化する農業にはこれからますますドローンのニーズが増えるだろうと伝えていました。
今年の作業は9月初めで終了しましたが、また来年も当社では防除作業を予定しています。
今年の秋の実りの時期を無事に迎えられることを祈って一枚一枚作業を進めました。