制作実例No8 4K演奏会撮影

2020年秋の深まる11月にいいちこグランシアタにて大分交響楽団第43回定期演奏会の撮影を行いました。今回は4K撮影に挑戦!

 

 

 

 

 

4Kとは、

平たく言えば映像の綺麗さが自宅のテレビの4倍という事です。

2K・・・水平1,920画素×垂直1,080画素 → 約207万画素(地上デジタル放送)
4K・・・水平3,840画素×垂直2,160画素 → 約829万画素(4K放送)
8K・・・水平7,680画素×垂直4,320画素 → 約3,318万画素(8K放送)

4Kを視聴するには4Kが視聴可能なプレイヤーが必要ですが、
今回はお客様にお渡しする媒体でなく、編集用に4Kを使用しました。

なぜなら、普通の画質の4倍で撮影できるので編集で4倍拡大してもハイビジョン画質で見れるという事です。

 

 

 

 

 

今回3台のカメラで撮影して、実際編集の時にはまるで6台で撮影したような映像が使用出来るという訳ですね。

撮影側も以前はインカムを使って連携を取りながら撮影していましたが今回では2名で3台分(6台分の映像)を撮れる事が可能になりました。

 

 

 

 

 
本当は一番きれいな画質でお届けしたい!と思うけど、将来4K対応プレイヤーが家庭に普及してからのお届けとなるでしょう。最近は4Kをとばして8Kが徐々に放映が始まっているようです。

4K撮影のメリット:
少ないカメラ台数で多くの画角の画像が撮影できる!
= お客様へコストのかからない撮影プランとしておすすめです!

 

 

 

 

 

今年はベートンベンイヤーという事で至る所で演奏会が催されてます。
今回では交響曲第3番「英雄」が演奏されました。
ベートンベンの交響曲はどれもかっこいい作品ばかりで何回聞いても飽きません。

大分交響楽団さんでは来年2月と4月、11月にも演奏会を予定しています。ぜひ足をはこんで実際の生の音を感じとってもらえたらと思います。

クリエイティブ豊夢でもベートンベンみたいなかっこいい映像を求めていきます!

大分交響楽団サイト http://oitasymphony.sakura.ne.jp/index.html

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クリエイティブ豊夢では、当社ならではの細かい打ち合わせでお客様のニーズを把握し企画を進めてまいります。